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Global Brand Reframe™

本質は、そのままに。
変えるのは、ストーリー。

確かな価値のある日本ブランドに必要なのは、日本らしさを変えることではありません。世界に伝わるストーリーへと再構築することです。

課題

価値は、すでにある。ただ海外には伝わっていない。

Global Brand Reframe™は、ブランドがすでに持つ価値を起点に、それを欧米のオーディエンスに響く物語へと再構築するプログラムです。実行に投資する前に、「自分たちは何者か」「誰のためのブランドか」「なぜ選ばれるべきなのか」を明確にします。

これが、すべての土台です。世界に伝える前に、まずチーム自身が「このブランドは何を意味するのか」を共有している必要があります。

欧米のバイヤーは、日本と同じ前提や文化的な文脈、判断基準を持っていません。だから、直訳だけでは伝わらないのです。

すでに備わっているもの

01

長年、時には何世代にもわたって磨き上げられてきた技術と品質。

02

一つひとつの意思決定の背景にある、哲学と物語、そして揺るぎないこだわり。

03

多くの欧米ブランドが容易には到達できない水準まで磨き上げられた、製品とものづくり。

04

しかし、新しい市場では、その強みは自動的には伝わりません。

独自のメソッド

物語を、どう組み立て直すか。

国内で磨かれた価値を、欧米市場で理解され、選ばれる存在へ。そのための4つのステージです。

01

Remark GPS™ と市場参入評価を基盤に

戦略的発見

最初に読み解くのは、ブランドの背後にあるビジネスです。

その全体像を整理するのが、Remark GPS™です。ビジネスモデル、利益構造、目標、既存資産、ターゲットオーディエンス、社内の前提、営業プロセス、競合環境、市場機会までを構造的に読み解きます。

目的はひとつ。「変えていいもの」と「守るべきもの」を見極めることです。

Market Entry Assessment サンプル表紙

Market Entry Assessment

↓ サンプルPDF
Remark GPS サンプル表紙

Remark GPS™

↓ サンプルPDF

ブランドには、決して変えてはいけないものがあります。それは、企業が存在する理由そのものです。一方で、ただ受け継がれてきただけのものもあります。古い言葉、古いビジュアル、古い前提、古い営業資料、古い製品説明、古い価値の伝え方などです。

戦略的発見では、その二つを明確に切り分けます。

新しい市場へ参入するブランドには、Market Entry Assessmentも活用します。市場規模、競合環境、顧客行動、ポジショニングの可能性について70〜200以上の情報源を多角的に分析し、戦略を立てる前に、どこで戦うべきかを見極めます。

私たちが投げかける問い

この事業は、海外で何を実現しようとしているのか。
この製品は、どのような強みを持っているのか。
最も重要な顧客は、誰なのか。
このブランドを特別な存在にしているものは何であると、会社は考えているのか。
市場は、実際に何を求めているのか。
何が、うまく機能しているのか。
何が、混乱を生んでいるのか。
ブランドのどこを、守り抜くべきなのか。
どこを、進化させるべきなのか。

これが、クリエイティブに着手する前の戦略的な土台になります。

戦略的発見なきブランディングは、当てずっぽうと同じだからです。

02

海外ブランド
ポジショニング

ビジネスと市場を理解したら、次はブランドのポジションを定義します。

ここで、ブランドの核となる問いに答えます。:

このブランドは、何者なのか。
誰のためのブランドなのか。
なぜ、重要なのか。
なぜ、今選ばれるべきなのか。

日本企業にとって、このステップは特に重要です。国内で確立したブランドポジションは、そのまま海外市場では通用しないことが少なくないからです。

日本では、歴史や実績、取引関係、認証、ものづくりへの規律、そして語らずとも伝わる品質が、ブランドへの信頼につながっています。しかし欧米のオーディエンスは、その会社のことも、文脈も、シグナルの意味も知りません。

私たちが翻訳するのは、言葉ではなく、その背後にある戦略的な意味です。

  • 伝統の物語を、信頼の証明として語り直すこと。
  • 技術的な品質を、人の心に響く価値へと変えること。
  • 控えめに語られてきた企業哲学を、もっと伝わるかたちにすること。
  • 日本では必要なかった、より明確な市場での役割を見つけること。

目的は、ブランドらしさを変えることではありません。米国でも、EUでも、そのほかの欧米市場でも、「理解され、信頼され、選ばれるブランド」にすることです。

03

市場で戦えるネーミングとタグライン

新しい市場では、ブランド名やタグラインが果たす役割は非常に大きくなります。

日本語では美しい名前が、英語では混乱を招くことがあります。
正確なのに、人の心を動かせないタグラインがある。
正しく訳せているのに、欲しいと思わせない言葉があります。
意図しない文化的な連想を生んでしまう言葉があります。
社内では理にかなった製品ラインも、新しい顧客には一貫性なく映ることがあります。

市場に通用するネーミングとタグラインを開発することで、こうした問題をローンチ前に防ぎます。私たちは、分かりやすさ、記憶に残りやすさ、感情への訴求力、カテゴリーとの適合性、文化的な安全性、発音のしやすさ、拡張性、そして長期的なブランド価値を基準に、名前とタグラインを開発・評価します。

対象範囲

企業ネーミング
製品ネーミング
サービスネーミング
キャンペーンネーミング
タグライン
製品表記
カテゴリー表現
ライン拡張のネーミング体系

強い名前は、響きがいいだけではありません。正しい期待を生み出します。

市場がブランドを理解し、信頼し、選ぶ理由をつくる。それが、名前の仕事です。

04

英語 / 日本語

基本メッセージ概要

基本メッセージ概要は、ブランドにとってのすべての判断基準です。

海外でブランドをどう語るべきか。その基準を、社内のチーム、エージェンシー、パートナー、そして将来関わるすべての人と共有します。

複数の言語、部署、外部パートナーをまたいで事業を進める日本企業にとって、これは特に重要です。共有されたブリーフがなければ、あらゆるタッチポイントでブランドが別々に解釈されてしまいます。ウェブサイトとパッケージで語る内容が違う。営業資料は技術的になりすぎる。SNSは無難になりすぎる。エージェンシーは推測で動く。そして土台が定義されていないために、社内では修正が終わりなく繰り返されます。

基本メッセージ概要が、ブランドの軸をひとつにします。

ブリーフに含まれるもの

コアポジショニング
オーディエンス定義
ブランドプロミス
キーメッセージの柱
情緒的・機能的ベネフィット
信頼の根拠
ブランドストーリー
タグラインの方向性
使用語彙のガイドライン
トーン・オブ・ボイス
使う言葉と避ける言葉
製品・サービスメッセージ
訴求内容の優先順位
社内共有のための共通言語
英語・日本語のリファレンス

英語

そのまま市場で使える言葉を。

日本語

すべての変更の背景にある戦略的な意図を、社内の関係者が理解できるようにします。

この橋渡しこそが重要です。チームが「ブランドを外国語に置き換えられてしまった」と感じてはいけません。「新しい市場に向けて、ブランドがより明確になった」と感じられることが大切なのです。

活用シーン

Global Brand Reframe™は、強い価値を持ちながら、その価値を世界に伝えきれていないブランドのためのプログラムです。

特に、こんなときに有効です:

米国・EU・その他の海外市場への参入を準備している。

英語の資料は正確だが、説得力がない。

海外では、ブランドストーリーがありきたりに聞こえてしまう。

チーム全員が、ブランドをひとつの共通メッセージで説明できない。

デザインに着手する前に、ネーミング、タグライン、ポジショニング、メッセージングが必要。

パッケージ、ウェブサイト、営業資料、キャンペーンの制作を控えている。

ブランドの本質を守りながら、グローバルでの魅力を高めたい。

成果

手にするのは、グローバル展開を支えるブランドの土台です。

チームは、ブランドの意味を共有している。

エージェンシーは、何を形にするべきなのかを知っている。

パートナーは、どう説明すべきなのかを知っている。

顧客は、このブランドが選ばれる理由を理解している。

Global Brand Reframe™は、ブランドが新しい世界へ踏み出す前に必要な、ブランドに揺るぎない戦略の軸を与えます。

新しい世界へ向けたストーリーを始めませんか?