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今もっとも関心が高いとも言えるアメリカ市場への進出。このたびRemarkは、Digima~出島~主催の「アメリカ進出Day」にて、「経営者が知るべきアメリカ戦略の新常識 ─ 市場・ユーザー・販路の捉え方」というオンラインセミナーを開催いたしました。

ウェビナーでは、Remarkの共同創業者でありマーケティングストラテジストのAsh Gearyがアメリカ進出において心得ておくべきポイントについてスライド資料をご紹介しながら深掘りしました。


開催概要



- タイトル:「経営者が知るべきアメリカ戦略の新常識 ─ 市場・ユーザー・販路の捉え方」
- 日時:2025年6月11日(水)
- 登壇者:Ash Geary(Remark株式会社共同創業者)、齋藤玲奈(Remark株式会社CEO)


重要な3つのポイント


ウェビナーの中で参加者が特に熱心に耳を傾けてくださったのは「アメリカ市場を知る上で欠かせない3つポイント」についてでした。

※最後までお読みいただくと以下ご紹介する資料を日本語版でご覧いただけます。

 

1. アメリカは広い!州ごとに違う市場である。

Digima - June 2025

ご存知の通りアメリカには50の州があります。多様文化が混ざりあうこれらの州はその多様性から「50の異なる市場である」とも言われます。州が違えば、そこは全く違う市場であるのです。

 

2. 地域ごとの特性を捉える。

Digima - June 2025 (4)

ウェビナーでは地域ごとの特徴をご紹介しました。地域が違うと文化や気候も異なるため、それぞれの特徴を認識してなければなりません。そしてターゲット地域にあった戦略と戦術を持つことが必要です。

 

3. 日本とアメリカの商文化の違いを知る。

Digima - June 2025 (2)

さらに日本とアメリカの商文化の違いについても触れました。日本の良いところ、核となる価値観を失わずに、アメリカの商文化に適合させていくことが大切です。

 

抑えておくべきは「トランスクリエーション」

ウェビナーでは、Remarkが日頃からクライアントの皆様にお伝えしている「トランスクリエーション」の必要性もご紹介しました。

トランスクリエーションとは、単に言葉を変換するのではなく、文化や感情にまで深く入り込むメッセージ作りを指します。「翻訳」と「創造」の組み合わせから生まれたこの言葉は、ただ文字を別の言語に置き換える以上のものを意味します。文化的背景や意図、そして感情を伝えるトーンや視覚的、聴覚的な要素、さらには歴史的な文脈まで考慮し、ターゲットオーディエンスの心に深く響くメッセージを作り出します。

 

「戦略は羅針盤、戦術は道具」

Digima - June 2025 (3)

これらを踏まえた上で、戦略と戦術を携えてターゲット市場に進出することで市場に適合できるという認識を参加者の皆様と共有させていただきました。

 

参加者の声

ウェビナー後のアンケートでは以下のようなお声をいただきましたのでいくつかご紹介します。

- 「アメリカの市場へのアクセスにおいて市場調査、戦略、戦術の重要性を再認識をさせられた。」


- 「米国市場参入時の参考となる。特に文化的違いは分かっているようで、改めて指摘されてなるほどと考えた。」


- 「米国でビジネスを進めるうえでの「戦略 × 戦術 = 市場適合性」に関するお話が特に印象に残りました。」


-「今、アメリカ進出を進めているが、これからやるべきことが明確に理解できた」

参加者の83%から「大変満足」「満足」と、大変好評をいただく結果でした。ご参加いただいた皆様、アンケートに回答くださった皆様、ありがとうございました。

 

資料をご覧いただけます。

今回のウェビナーでは、今知っておくべきアメリカ進出に関するポイントをわかりやすく解説いたしました。

当日使用したスライド資料は、下記フォームより無料でご覧いただくことができます。上記でご紹介したスライドも日本語訳つきでご覧いただけます。
ご参加が叶わなかった皆様にもお役立ていただければと願っております。